自分に期待しないⅠレビュー161201Ⅰアパートメント

「変われるかも」なんて自分に期待はしない、”今”ある姿に腹を括っちまえば、自分とも、他人とも、新たなつきあい方が見えてくる、そんな気がするのだ。

期待があるから裏切りがあるわけで、自分で勝手に期待して、自分に勝手に裏切られる、というMっ気で繰り広げられる、自己嫌悪というのは、もうどうしようもない。

ただ、もう一度言うが、腹を括っちまえば、そのどうしようもない自分が今なんとなくやれているのは、そのどうしようのない弱さをカバーしうるなにかがあって、やじろべえのようにゆらゆらと絶妙なバランスを保っているからなわけで、弱さを支えるものにこそ、その人の人間としての強みがあるのだと思える。

この連載では、”淡白なのに惚れっぽい。他人に期待したくないのに他人の期待には応えたい” タイプAの根暗の人間がつらつらと記事を書いていきまして、

それに対して、”淡白で惚れにくい。自分に期待したくないのについ期待してしまってへばる”タイプBの根暗の人間がレビューを書かせてもらいます(いっしょに、〆切に追われながら)。

2ヶ月間、歩いていく道のりは、すこし”暗がり”かもしれませんが、誠実さを持って”明るみ”に向かってるのは間違いないので、そこにたどり着くまで、提灯を差し伸べるように、お節介もらえるといくらか救われます。

『社交的な根暗がアラサーになっていつの間にか結婚して思うこと』