全速力で走りたいなら書くしかない

モヤモヤしてるときは、結局、自分の頭のなかにあることが整理できていないとき。そんなときは、動きが非常に鈍る。気持ち的には、1歩進んでいるつもりが、0.1歩も進めていないことが多い。

ドロッとした重い感情を引きずって進むくらいなら、一度立ち止まってみて、それを振り払って、スッキリとした状態で走り出したほうが効率がいいし、パフォーマンスも上がる。と、自分と28年間を付き合ってみると感じる。

「一度立ち止まる」ためのやり方は人それぞれだとは思うけど、自分にとっては「書くこと」がそれに当たる。ぼくにとって、書くということは、だれかになにかを「伝える」ことでなく、散らかしてしまっている物事をしっかりと「整理する」という意味合いが強い。

複雑な感情を溜め込んで、なにか滞りを感じ、一向に進む気配がないときは、自分のために書くことをしなくちゃ、と思う。ライターとして記事を書くのではなく、一個人としてしてブログを書くことの価値はそこにある。

自分のテンションを保つ/上げる、そして、吹っ切って、”猛烈”と形容できるほどの全速力で走り出すためにも、書くという習慣を自分の暮らしのなかに組み込んでいきたい。

「書く=ライティング」というのは、ウォーミングアップのように、自分の心身を温めるものみたい。あと、あれだな、自分の「今」と、向かっていきたい「これから」をつなぐための間にある接着剤みたいなものかもしれない。